PLUMERIAの日記

天使になった愛犬モモが私に残してくれた愛のメッセージ。モモとの16年5ヶ月の軌跡を辿りながら、私は愛と感謝を受け取っています。そして読者の皆様へ命の煌めきや優しさが届くことを願い書いています。もし心が癒される人が一人でもいるのなら、私はとても嬉しく感じます。きっとモモも、お空から喜んでくれると思います。

恐れを克服しようとするのは抵抗だった… vol.6

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 モモが元気を取り戻し、退院して家に帰ってきました。

家族は喜んで、純粋にモモを可愛がりました。

私だけが、小さな頃からの思い込みが完全にぬぐい去れず、犬に対する「恐い」という思いと闘っていました。

それでも私は、可愛いモモのために、恐れを克服しようと頑張りました。

恐れを手放し(結局は手放したつもりなだけ)、躾けまで手放して可愛がりました。

その当時はわかりませんでしたが、【恐れ】がある時に、恐れを持っている自分を否定したり、克服しようと頑張ったりすると、違ったカタチで恐れが現われるものです。


結局は「また恐がらせたら可哀想」「またストレスを感じさせてしまってはいけない」「幸せにしてあげられなかったらどうしよう?」というカタチを変えた【恐れ】を抱えて、ただ優しく甘やかしているだけで、モモを信頼するということから遠ざかってしまいました。

大型犬は、仔犬といっても力があります。モモは目を離すと柵をよじ登って外に出て、家具をガリガリ噛んだり、壁を壊したり、家の中を荒らしていました。

可愛い玩具やぬいぐるみを与えても、数分でボロボロ。

成長ぶりはすさまじく、朝出掛ける前と、夜帰宅した時では、ひとまわり大きくなっているし、顔の形が変わっているので驚きました。

犬が苦手だった私には、小さな怪獣にしか見えませんでした。

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ワクチンを2回打って、はじめて外の世界に触れることが可能になった時、いつも家の中では我が物顔のモモが、玄関の隙間から外を覗いてビクビクして恐がっていました。

「小さな怪獣も初めての世界は恐いんだね♡」

私はクスクス笑いながら、抱っこして外に出してやりました。

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それから数日して、モモがやっと自分から外に出られるようになったのを期に、そろそろ庭のハウスで飼おうということになりました。

 

その頃、たまたまアメリカから妹の友人が来日し、数日我が家に滞在するということになりました。ならば「玄関を綺麗にしなければ」ということで、玄関に住んでいたモモを庭のハウスに移しました。

今となっては実にタイミングが悪い日に外に出してしまったと反省しています。

 

モモはアメリカ人のカリーさんにあからさまに嫉妬して、牙を剥き、私たちも凶暴で手がつけられませんでした。

最初、可愛い仔犬にあえて「so cute♡」と喜んでいたカリーさんも、最後は恐がって近寄れなくなりました。 

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私はモモの気持ちもわかったので、なるべく外で一緒に遊ぼうとしたのですが、恨み節で吠えてくるし、常にふくれっ面だし、私も「カリーさんの前でどうしてもっと可愛くできないの?」とモモを責める気持ちが湧いてきて悲しくなりました。

 

どうしてわかってくれないの ?

わたしはただみんなと楽しく遊びたいだけなのに・・・

みんなにとって大切なものは何 ?

人間の大切なものって何なのかな ?

なんだか 愛して貰えない気がする・・・

恐いよ・・・